2006年03月13日

コーチング考

 アジア大会(12月・ドーハ)の代表最終選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンは12日、名古屋市の瑞穂陸上競技場を発着点として行われ、弘山晴美選手が2時間23分26秒で逆転優勝しました。37歳の弘山選手はマラソン初優勝。レースは前日本記録保持者の渋井陽子がスタートから先頭に立ち、一時は独走態勢を築いた。しかし、弘山選手は徐々に差を縮め、残り1キロ余りで一気に抜き去りました。

 今朝のニュースで感動したことです。

 夫の勉氏もマラソンランナーでした。福岡国際で2秒差の2位の成績をとった選手でした。彼女の才能にほれ込みコーチに専念しました。優勝という感動を得るには、自分はコーチに徹し、弘山晴美選手が走る方がいいと選択したのです。
 10度目のマラソン、14年目の快挙でした。

 私は今、ユニットというチームの中で、もしかしたら選手ではなく、コーチの役割りの方がいいのかもしれないと思うことがあるのです。その方がユニットはまわるのではないかと思ったりします。その時、自分はランナーをやめて、サポートする側でいいのかもしれないと思うのです。

 しかし、勉コーチの場合は自分も実力者であったのです。では、太田は?まだまだなのです。選手としてもコーチとしても。ユニットの責任者として、選手として、コーチ(サポーター)両者でいなければならないのです。

 勉氏が選手をやめてコーチになったのは、「引き際」だったのでしょうか?引退してからコーチになる方とは違うのです。「引き際」ではなく、勇気ある「方向転換」だったのでしょうね。

 自分の進んでいる方向は正しいのだろうか?
 方向を変えるときはいつなのだろうか?
 その勇気はあるのだろうか?

 そんなことをチラッと考えたりする私にとっては、勉氏はかっこよすぎる存在なのです。

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